「日本人はアジアで一番英語ができない」とか、そもそも卑屈に感じてるスタンスがちゃうねん!

日本人の多くが、自分は英語が話されへんことをコンプレックスに思ってるやろ? 何なら「負け犬マインド」とでもいうべき卑屈な気持ちでいるかもしらんな。でもそんなことを感じる必要は全くないで。そんな卑屈なスタンスから英会話を始めようとするべきちゃうねん!

 

むしろ日本は、英語を話せない人が多いにもかかわらず、世界経済のトップスリーに入っているグローバルカントリー。そんで日本語は、ひらがな・カタカナ・漢字3つのアルファベットがカオティックに入っている特殊な言語やし、さらにその識字率もめちゃくちゃ高い。日本人は「すごい機能を持った日本語を話せる俺らが、しゃあないから英語ぐらいやったろか」ぐらいの姿勢で英会話を始めたらええねん!

 

「できないのが恥ずかしい」と感じる気持ちがスタートでは、英会話は身につかないと仙人さまは言いたいのです。

例えば、子どもに何かを教えるときに「こんなことくらい、できなくちゃダメだ!」というスタンスで教えるのと、「こんなこともできたんだ、すごいね!」と教えるのと、どちらが伸びると思いますか?これと同じことを、自分に置き換えてみればわかるはずです。「英会話をマスターしなきゃ、できなきゃ恥ずかしい…」ではなく、「英会話もできればもっといろんなことが楽しめるな、やってみるか」くらいの気持ちがいいのかもしれませんね。

 

そもそも、アジア諸国で英語が話されているのは、英語圏の国に植民地として統治された歴史的な過去があるから。しかもその当時に持ち込まれた英語は、微妙なニュアンスを大事にしていない、ただただ伝えるためだけの英語だったそうです。支配者にとって、施政が便利になるように簡略化した英語を押し付けた、ということなんです。

 

もちろん、そういう不幸な歴史を乗り越えて、アジア圏の人々は英語を自分のものにしました。でも、それを日本人に私たちが負い目に感じることはないはず。日本語で思考して英語でも伝えられたら、とてもすごいことだよなあ…。そんなことを考えつつ、英会話を捉えてみてください。コンプレックスと無縁なあなたの英語力は、どんどんと伸びるのではないでしょうか。

 

 

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